最近また英会話を始めたこともあり、モチベーションアップのために新井リオの「英語日記BOY」を読んでみた。
読んだら、あれ?これ昔に読んだことあると気づいた。
私はそうとう記憶力が悪い。
読んだ時から私の英語力は進歩しているのだろうか?
英語学習において自分が前進していることを実感できるかはとても大事なこと。
実感できないと大概の人がやめてしまうのではないだろうか?
そして英語学習はほとんどがが辞めてしまう、もしくはずっと話せない人で終わる
という人が多いはず。
でも新井リオさんは若いのに、自分の英語を話す目的、そこに至る道を自分で探して
勉強し続けて結果を出した人。
PDCA(Plan-Do-Check-Action)を回して成果を出る人がうらやましい私にとって
まさにこの方は若いながらにPDCAを回し英語をモノにした人と言える。
私は55年も生きててなんでできないのだ??
彼と私の圧倒的な違いは英語を使って何がしたいかが明確になっているか、いないかなのかもしれない。
彼は海外でバンドのコンサートをやり、英語でメッセージを伝えるという明確な目的があった。
そういうのが私にはないんだよね。。
若かりし頃に会社で英語を流暢に話している人をみて「英語話せるってかっこい!!」
と思い勉強を始めた。
だけど、そのうちに「英語話せない私はカッコ悪い」になってしまった。
英語ができないと私は不完全みたいな。
イヤイヤ、歪んでるでしょ。充分幸せなのに。
「今、充分幸せ。英語話せたらもっと世界が広がる❤」こっちのマインドでいないとね。
話しは脱線したが、この本は読んでよかったと思える本。
そして目標を設定し、課題を特定してやるべきことをコツコツやって成果を出した彼にブラボーと叫びたい。
そして私のやる気スイッチをONにしてくれてありがとう。
(すぐ勝手にOFFになっちゃうんだけどね。。。)