Miulana’s Diary

旅が好き❤神社が好き❤英語勉強中

30年勤めた会社を辞める決断〜退職まで

申請してからなかなか後任の人がこず、結局12月に休職から戻ってきた人に引き継ぐことになった。

大丈夫かな。。。

 

その人と話していて「あー私って本当に真面目過ぎなんだ」って気づいた。

その業務は私も異動するひとから去年の4月に引き継いだのだが、その時私は必死だった。

部長から「〇〇さん(私のことね)はベテランだから、大丈夫だと思って決めたからよろしくね」とか言われて。

いやいや、ベテランかもしれないけど数字得意じゃないし、全然大丈夫じゃないし。

そもそもその業務好きじゃないし。

そもそもベテランって呼び方やめてよ!年言ってるみたいに聞こえるわ!みたいなw

 

だけど昭和の私は、ちゃんと早くこなせるようにならなきゃって焦って。

質問しまくり、なんどもシミュレーションして月のほぼ15日間いろんな締め切りがある仕事を翌月からなんとか必死でやった。不眠になりながらやったよ。

 

あ、でも若い女子をサポートでつけてくれた。

あくまでもメインは私だけど、その子が優秀なだけに余計にちゃんとしなきゃって変なスイッチが入る。。

重かった。

 

引継ぎしてるその男性はとてもいい人なんだけど、質問とか一切してこない。

説明終わった後に資料を見ている気配もない。

大丈夫?って思ったけど、これぐらいでいいのかも。

できなかったらできなかったでいいのかも。

今まで自分が当たり前って思っていたことは、違うのかもって思った。

 

というか、誰に言われた訳でもなく、実は自分が一番自分に厳しかったのでは?

 

なんでもっと肩の力を抜いて生きてこなかったのだろう。

なんでもっと人を頼らなかったんだろう。

なんでもっと自分に優しくしてこなかったんだろう。

 

そんなことを思いながら、これからは違う生き方をしようと決めた。

 

もう頑張らなくていいし、向上しなくていい。

人と比べることをやめ、人の期待に応える必要もない。

ただただ自分が心地良くいることを第一に

頭ではなくて心が動くほうに

損得ではなくて心地よい選択をしていこう。

 

退職を決めることで自分を振り返っているそんな日々です。