Miulana’s Diary

旅が好き❤神社が好き❤英語勉強中

「小さな悟り」を読んだ感想

最終出社日から約1ケ月が過ぎた。

働かなくても一日は結構早く過ぎる。

家事をしてるともうお昼。

ちょっと読書してるとあら、もう夕飯。

ただご飯を作って食べる日々のように感じますが、今はこれが心地いい。

 

最近図書館で本を借りて読んでいるので、自分の備忘録に感想を書いておこうかなと。

 

「小さな悟り」

 ー住職の方が書かれた99個の小さな悟りです。

小さな文庫本なので、軽いしお出かけの際に持ち歩きもしやすいし、読みやすい。

 

 

今の自分に刺さると思った悟りをいくつか。

 

迷ったときは「どっちでもいい」

「後悔する選択はしたくない」ではなく、

「どっちを選んでもいいことがある」と考える。

「しいて言えばご縁があるほうを選ぶ。」(原文引用)

失敗したくない、いい選択をしたい!と躍起になってそればっかり考えてしまいがちな私。

もちろんリスクを回避するためにある程度調べることは必要だけれど、その上で迷ったらどっちでもいいのかも。

どっちを選んだかが重要ではなく、選んだ後にどんな風に生きるのか。

いい方に目を向けて、ご縁を感じ、幸せをみつける自分でいよう。

 

絶対自分を嫌わないーそのためには人と比べないこと。

人と比べて優劣を感じたり、自分の価値観ではないモノサシで自分を見て落ち込んだり、自分はなんてダメなんだと自分を卑下したり。。

そもそも「自分はダメだ」ってその判断してるの、ほかの誰でもない自分だったりします。自分を苦しめているのはほかでもない自分だったりするのかも。

だれも好きになってくれなくても、私は自分が一番好き!って思えたら最強かも。

人を大事にするように、自分のことも思いやって大事にしよう。