Miulana’s Diary

旅が好き❤神社が好き❤英語勉強中

30年勤めた会社を辞める決断〜申請まで

私の会社には早期退職制度がある。

最初の条件の良い段階のリミットの年になってしまった。

ここでは申請までとその後の気持ちを残しておいて後でどう心境が変化したか、振り返ってみようと思う。

 

申請まで

1年位前から辞めたいと思っていた。

理由は異動した今の部署の仕事が自分に全く合っていなく辛い。

数字苦手なのにずっと数値を眺めてなきゃいけない。

どんなに頑張っても充実感が得られない。

 

それに家にひとりでいるのが寂しい。

別居して7年になるけど、旦那さんと一緒にご飯を食べたい。

 

ずっと「会社辞めるのもったいないんじゃない。」

と言っていた旦那さんも観念したのか、

今年に入り「いいんじゃない」と言ってくれた。

 

今、東京と京都で離れて暮らしているので、私が会社を辞めれば東京のマンションは賃貸に出すか売るか。まぁ、ここは意見が分かれているのだが。

そしたら家賃収入があるから経済的には何とかなるはず。

ローンもあるけど。

京都に引っ越して、また旦那さんと2人で暮らす。

 

ずっとこの日を夢見ていた。

だけど、直前になって本当にそれでいいのかなぁと言う気持ちがチラつく。

いざやめようと思ったら、たとえつまらない仕事であっても、会社員としてお給料がもらえる事のありがたみがわかった。

会社員であることがいかに守られているのか実感した。

 

でもやっぱり何かが足りない。

実は、私は前から文章を書いて仕事ができたらと思っていた。

なので月刊PV10もいかないこのブログをずっと書き続けているw

 

やめないほうがいいのかなと、頭をよぎることもある。

いざとなったら変化は怖いし、今までもらえていたお給料がなくなるとのは不安だ。

 

でも多分私は申請して、退職金をもらって辞めると思う。

辞めたことを後悔するか良かったと思うかは、自分のその後の行動と気持ち次第だと思っている。

 

今回やめようと思って、その後にいろんな心境の変化があったり、今当たり前に手にしていたものが実はとてもありがたいことだったと言うことに気付けた事は本当によかった。

 

あのまま嫌だ嫌だと思いながら仕事をし続けるのは不幸だもんね。

 

会社を辞めたら、自分のやりたいこと、得意なことを少しずつでいいから形にして、それにお金がついてくる働き方が今の私の1番の理想。

お金じゃなくて自分の充実感が1番私にとっては大切なんだろう。

 

書くことを仕事にして、仕事が楽しいから絶対やめたくない!って言える自分になりたい。

いや、なる。

あせらずちょっとずつね。